2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

アニメ・コミック

2013年12月終了アニメ感想

そういえば、元々はアニメ感想blog的なものとして始めたんだよなぁ……、と不意に思い出したり ( ̄▽ ̄)
現在のところ、リアルタイム視聴出来ていないので毎週感想を書くとかは無理ですが、せめて終了した作品について総括的な感想を書くぐらいは努力してみてもいいんじゃないかと思い、書くことにしました。
それにしても、二ヶ月も遅れてますが (^-^;

なお、放映している全アニメ作品のものでないことは勿論、視聴していたもの全てですらありません。
なにかしらの感想を持った作品だけですので、御了承下さい。

それから、言うまでもないことですが、ここに書かれているのはあくまで一個人の私見です。
根拠もなにもない感情論なども当然ありますので、不愉快に感じる方もいらっしゃると思いますが、そういう場合は速やかにページを閉じることをお勧めします。

あ、異論反論を受け付けないということではありませんので、御意見があればコメント欄のほうに是非お願い致します。
御意見が交換出来れば嬉しいです。

記載順は順不同というか、だいたい放映曜日順です。
評価が高いものが上とか下とか、そういったことはありませんので。
それから、終了作品の感想という性質上、ネタバレを含みますのでお気を付け下さい。

……前置き長すぎですか? そうですか。

続きを読む "2013年12月終了アニメ感想" »

FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 3話

かなでは孝平の部屋でのお茶会に瑛里華も誘う。
瑛里華は、それなら白ちゃんも、と言い出し、人数の増えたお茶会が賑やかに行われた。
翌日、お茶会メンバーで街を散策することに。
「今日も楽しかった」と言う瑛里華。孝平に「支倉くんは楽しくないの?」と問う。
孝平はその言葉に「俺も楽しいです。この島に来て良かった」と答えた。
一緒に楽しい学園生活を作っていきましょうと言う瑛里華だが、不意に「でも、兄さんには気をつけて」と謎めいた忠告をする。
翌日、その伊織からゲームに誘われる孝平。
伊織は罰ゲームで自らの手にナイフを突き立てた。
驚き慌てる孝平に、瞬時に傷が治っていく様を見せて「僕たちはこういう種族なんだから」と自分と瑛里華が吸血鬼であることを明かした。
「秘密を知ったからには生徒会に入ってもらう」と言う伊織。断ればこの島に来てからこれまでの記憶を消すと。
この現実を受け入れ難い孝平は、また一からのやり直しなら今までと同じじゃないか、と記憶を消してもらうほうを選ぶ。

んー、なんで伊織がそんな秘密を明かしてまで孝平を生徒会に欲しがったのかもよくわからないですけど、現実逃避で記憶を消されるほうを選ぶ孝平の気持ちもわからないですねぇ。

伊織から孝平の記憶を消す役目を任された瑛里華は、しかしそれを実行できず涙を流した。
「記憶を消してもいいって思う人がこの学園にいたこと、それが友人だったことが悔しいの」と。
孝平はこの島に来てからのことを思い出し、翻意した。
こうして孝平は生徒会に入ることになったのだった。

ふむぅ、今のところ、瑛里華たち兄妹が吸血鬼である必然性が感じられないストーリー展開だなぁ。
今後、何らか大きくかかわってくるんでしょうか?

ヨスガノソラ 3話

帰り道、一葉が悠を追ってきた。
立ち聞きしていたことを咎め、事情を説明する一葉。

て、悠、百合な関係だと思ってたのか ( ̄▽ ̄)
瑛と一葉の関係は予想通りでしたね。

翌日、一葉の持つヴィオラを見て「優しい音色なんだろうな」と言う悠に、一葉はツンデレる。
次の日曜日、皆で海に行くことに。

おぉー、本格的な水着回 ヽ(´▽`)/
と思ったら、意外と尺が取られてなくてちょっと残念。

穹を心配している悠、瑛を気にかけている一葉。
似た者同士の二人は急接近を始める。

まずは一葉から攻略ですか (*^-^)

ある日の放課後、お互い相方にふられた悠と一葉は一緒に帰ることに。
一葉は夏祭りの準備の手伝いを悠に頼む。
しかし一葉は熱を入れすぎてヴィオラのレッスンに遅刻してしまう。
そこで悠は、先日の海もレッスンを休んで行っていたことを知る。
父に褒められたくてヴィオラを一所懸命練習していた子供の頃を思い出す一葉。

でも、瑛のことを知ってから父親を嫌いになっちゃったわけですね。

後日、一緒に神社に向かっていた悠と一葉は、神社に来ていた一葉の父と出会う。
気まずそうな一葉を気遣って、悠は「町を案内してもらっていたところなので」と一葉を連れ出した。
悠は、父のことで頑なな態度を見せる一葉を近くの街のゲームセンターまで連れて行った。
「いつもの渚さんに戻って欲しかったから」と言う悠に、またツンデレる一葉。
照れ隠しのように再来週の日曜の瑛の誕生パーティに誘う一葉。

て、悠、キスしちゃったー! Σ(゚д゚;)
え? 一葉ルートなの?!

えむえむっ! 3話

太郎と嵐子の前に現れたのは間宮由美。
嵐子の親友で女子高に通う彼女は、嵐子を自分の学校に転校させるというのだ。

嵐子さん、素で太郎のこと犬呼ばわりなんですね (*^-^)

第二ボランティア部まで押しかけてきた由美は、美緒を見てそのあまりの可愛さにマッサージを始めてしまう。
彼女は間宮流マッサージ術の後継者で十年に一人の天才。
しかも、美少女を見るとマッサージしたくてしょうがなくなるという性癖を持っていた!

マッサージされて悶える美緒がえろいんですけど (*´д`*)

そんなある日、嵐子が学校を無断欠席する。
太郎や美緒、みちる先生からのメールや電話にも出ない。
太郎は辰吉から、昨夜中学の時の先輩と一緒にいるところを見かけた、という話を聞いて、嵐子の家に急行する。
男性恐怖症の原因となった先輩、吉岡に脅迫された嵐子は家に引きこもっていた。
始め、太郎にも脅えていた嵐子だったが、太郎のドMっぷりを見て落ち着きを取り戻した。
嵐子から全ての事情を聞いた太郎は、吉岡の学校に乗り込む。
「お前だけは許さない!」と殴りかかる太郎だったが、相手はボクシング部。一方的に殴られ続ける。
しかし太郎は何度でも立ち上がった。「女の子のパンチならこの十倍は耐えられるぜ」

Mかっけー (*゚▽゚)ノ

遅れて助けに現れた美緒のアシストで、ついに吉岡の顔面に拳を叩き込む太郎。
そして続けて現れた由美の間宮流マッサージ術で吉岡にトドメを刺したのだった。
恥ずかしい写真を撮り、今後嵐子に近付いたらこれをバラ撒くと吉岡を脅すことで、事態は決着した。
そして翌日、太郎と嵐子の前に桜守高校の制服を着た由美が姿を現す。
嵐子といたいが為に転校してきたのだという。

まぁ、由美は今回、初登場したってだけでたいした活躍はなかったですからね。
今後の美少女マッサージに期待です (*^.^*)

とある魔術の禁書目録Ⅱ 3話

パラレルスウィーツパーク内に天草式を発見したが、オルソラと法の書は確認できなかった。
特殊移動法「縮図巡礼」の渦が開くのは午前零時から5分間のみ。
アニェーゼらローマ正教の部隊に陽動を任せ、当麻、インデックス、ステイルはオルソラと法の書の探索、それが叶わなかった場合、渦の破壊を担当することになった。
アニェーゼらの陽動が始まり、当麻たちも突入する。
途中、天草式の手勢に襲われ、ステイルに囮にされた当麻は、自力で脱出してきたオルソラと出会うことができた。

なんだかんだ言って上条さん、ここぞというときには運が良いんだよな。

何故、法の書を研究したのか尋ねる当麻に、オルソラは「魔導書の力では誰も幸せにはできない。故に魔導書を破壊する方法を研究していた」と答えた。
十字教とは無関係な当麻は、「死にたくなければ肌身離さず持っていろ」とステイルから渡された十字架を、オルソラに与える。

て、上条さん、顔近いですよ ( ̄▽ ̄)

そこへ吹き飛ばされてくるステイル。
彼はインデックスを守りながら、天草式の現指導者、建宮斎字と戦っていたのだ。
ステイルの炎を幻想殺しで受け止めるというフェイントを駆使して、建宮を捕らえることに成功する当麻。
これで事件は収束したかに見えた。
しかし、建宮はオルソラをローマ正教に渡したら殺されると言う。
自分たちは法の書の力など求めてはいない、そもそも法の書が盗まれたというのもローマ正教の狂言だと。
身の危険を感じたオルソラは天草式に助けを求めてきたのだと。
「ならば何故逃げた」と問う当麻に、建宮は「最後のところで信じられなかったのだろう」と答える。
突然、オルソラの悲鳴が響いた。
当麻は、建宮の身柄を引き取りにきたシスター・ルチアにオルソラに会わせて欲しいと頼むがすげなく断られる。
当麻が彼女の肩に手を置いた途端、彼女の様子が一変した。
突然の攻撃。異教徒に触れられて不愉快だという理由で。
ルチアは、天草式が抵抗したことにすれば良い、と当麻たちを殺そうとする。
シスター・アンジェリネの攻撃をインデックスがスペル・インターセプトによって防ぐ。
そこへ鳴り響く、ローマ正教の退却命令。二人のシスターは撤退する。
建宮は言った。「これがローマ正教の裏のやり方だ」と。

本当にオルソラを守るべきはローマ正教の手から?! ∑(゚∇゚|||)
この展開は意表をつかれましたね。

アマガミSS 16話

創設祭当日。
女子水泳部のおでん屋台を手伝うことになった純一。
七咲と二人、いろいろとトラブルはあったが、無事に完売することができた。
創設祭終了後、最終バスで七咲に山奥に連れてこられる純一。
人気のない深夜の山奥というシチュエーションにあらぬ妄想を繰り広げる。

3番でお願いします。ヤンデレ萌え (*^-^)

七咲に連れてこられたのは山奥の温泉だった。
先に入って待つ純一は「見ないようにこっち向いてるから」と言うが、七咲は「見てもいいですよ。下に水着を着てますから」と返す。

うっすら残る競泳用水着の日焼け痕がマニアックだな (*^.^*)

ぎこちなく会話をする二人。
七咲は「聞いてもらいたいことがあるんです」と、「先輩のことが好きです」と告白する。
その言葉に、純一は「嬉しいよ。僕も七咲のことが好きだから」と応えた。
不意に振り返り抱きついてくる七咲。
はだけたバスタオルの下には何も着けていなかった。

七咲さん、水着は?! Σ(゚д゚;)

恥ずかしかったから嘘をついたという七咲。
二人はそのまま唇を重ねる……

いやぁ、どのヒロインのラストシーンもそうですけど今回は特に、コレで何もない方がおかしいよ!というシチュでしたねぇ ( ̄▽ ̄)
これにて七咲逢編終了。
次回からは幼馴染属性の桜井梨穂子編、開始です。

神のみぞ知るセカイ 3話

美生の父は既に亡くなっており、美生ももはや青山重工社長令嬢などではなくボロアパートに住む母子家庭の少女に過ぎなかった。
しかし、それを認めず社長令嬢たらんと振舞う美生に、運転手はついていけず辞めてしまう。
その秘密を覗き見してしまった桂馬は、美生に見つかってしまう。
悪印象を与えたと落ち込むエルシィだったが、桂馬は「悪印象は好印象に変換可能」と余裕の態度。
二人だけが知る秘密を持つことが攻略の鍵となるという。
翌日、運転手として自転車で美生の下に参上した桂馬。
エルシィによって天蓋付きの客車をつけたそれに、美生はツンデレながらも乗ることにする。

羽衣、便利だな。
て、日に日に客車部分がエスカレートしてる (*゚▽゚)ノ

バテた桂馬を鞭を片手に追い回す美生は楽しそうに笑っていたが、不意に何かに気付いたように笑みを消し立ち去ってしまう。
桂馬は夜会への招待状を発見し、「エンディングが見えた」と言った。
カボチャの馬車で夜会に美生を連れて行く桂馬。
美生は桂馬の用意したドレス姿、桂馬も白いタキシード。

あれ、なんか好反応。

ダンスを教えて欲しいという桂馬に、美生は裏庭で桂馬を相手にダンスを踊る。
しかし、そこに夜会の客たちが現れ、彼女を蔑んで去っていくのだった。
屈辱に俯く美生に、桂馬は「もうやめよう」と言う。
亡くなった父を忘れない為、父の教えの通り社長令嬢として振舞ってきた美生だったが、桂馬は「君は自分の道を歩むべきだ」と言った。
「パパが心の中からどんどん消えていってしまう」と泣く美生に、「それでも、僕は君の心に住みたい」と桂馬はキスをする。

おぉー、事故じゃなくてちゃんと自分からしたよ! (≧m≦)
手をつないだだけで真っ赤になってたくせに。

弾き出された駆け魂をエルシィが捕獲し、これにて美生の攻略は完了した。
その後の美生は、上げ底のブーツをやめ、小銭の存在を認めて、少し変わったようだった。

て、あれ? 記憶が消えてるはずなのに、美生が桂馬にちょっとときめいてる?
記憶の残滓のようなものはあるのかな。
だとしたら、今後、桂馬はリアルでもモテモテになる可能性が (*^-^)

もっと To LOVEる 3話

リトは風邪で病欠した唯にプリントを届けに行くことに。
しかし、唯の部屋のドアを開けると、間が悪く身体を拭いているところだった。

お約束 ( ̄▽ ̄)

話題を探して部屋を見回したリトは、猫のぬいぐるみを持って「古手川って猫好き?」と聞くが、そのぬいぐるみを取り返そうとした唯はベッドから落ちてしまう。
それを抱きとめたリトだったが、その手は唯の胸に……

古手川は、このリトを意識してることを否定しつつもやっぱり意識しちゃってる感じが良いですねぇ。

ある朝、リトはララの部屋で奇妙なメガネを見つけ、掛けてみる。

て、美柑の下着姿ァァァッ!? (≧∇≦)
まさかこれがまともに見られるとは。

そのメガネは服だけを透視してしまうメガネだった!

下着祭りです (*´д`*)ハァハァ

スイッチをいじってしまったリトは下着まで透視してしまうようになり、学校中を逃げ回る羽目に……

光が邪魔です \(*`∧´)/
BD/DVDではこの光とか影とか取れるのかなぁ……買うか?<冷静になれ

リトが女性化した梨子に、それとは知らず一目惚れしてしまった猿山。
ララは猿山の為に、梨子とデートさせてあげると約束してしまう。
こうしてまた、リトは梨子になり、猿山とデートをすることに……

梨子が普通に出てるあたり、やっぱりOVAからの続きですよね。

百花繚乱 サムライガールズ 3話

幸村と又兵衛に学園追放の沙汰が下された。
一見、温情ある裁決のようだが、千によると「柳生宗朗は真田幸村と出会わなかった。故に処罰なし、としたいだけです」とのこと。

ツンデレ (*^.^*)
やっぱりこの娘は悪い子じゃないな。

そして千は謎の少女、柳生十兵衛を監視するためという名目で真陰流道場に泊り込むことに決める。
自分の名前意外何も覚えていない十兵衛のことはひとまず保留として、千は宗朗に最近学園を騒がせている神隠し事件について説明を始めた。
手口も目的もわからないが犯人はわかっているという。
真田幸村と後藤又兵衛。
「豊臣方なんだから誘拐ぐらいしてもおかしくないでしょ」という生徒会長、徳川慶彦の鶴の一声でそう決め付けられてしまったのだ。
それに疑問を感じた千は独自に調査をするべく、宗朗に協力を頼む。
その時、十兵衛の悲鳴が響き渡った。
駆けつける宗朗たち。十兵衛はひどく取り乱していた。

この夢が十兵衛の出自に関係するんでしょうけど、今のところは何もわからないなぁ。

宗朗にすがりつく十兵衛に嫉妬し、引き離そうとする千。
だが十兵衛は宗朗にキスをすると、またあの圧倒的な戦闘力を持つ人格に変貌していた。
そこへ現れる幸村と又兵衛。
幸村の仮説、十兵衛の「将」は宗朗であり、その邪悪な気を纏う姿こそが占いに出ていた大日本を覆う影であると。

あぁ、やっぱり、そうなんだ。
でも、十兵衛が覚醒すると宗朗が動けなくなるのはなんでだろう?

幸村は十兵衛を挑発し、軍略をもって誘き出す。
魔の者にダメージを与える破邪顕醒の陣によって捕らえるが、十兵衛にはそれは効かなかった。
十兵衛の一撃から幸村の盾となる又兵衛。
その主君への忠義に感じ入るところがあったと、十兵衛は刀を納め、影のようなものが抜けて倒れてしまった。

ようやく話が動き出したかな?
少し面白くなってきました。
相変わらず墨汁は邪魔ですケド ( ̄▽ ̄)

おとめ妖怪 ざくろ 3話

薄蛍組や雪洞・鬼灯組が仕事なのに、自分たちだけ仕事がないと不機嫌なざくろ。
依頼人らしき来客を見て目の色を変える。
依頼人はある村の村長で、「女子供がいなくなる神隠しのような事件が発生している」という話だった。
神隠しと聞いて、それまでのはしゃいだ様子から一変険しい顔になるざくろ。
総角は櫛松から半妖誕生の経緯を聞く。
それは、子を孕んだ女が神隠しに遭い、戻ってくると腹の中の子は半妖となっているというものだった。

あぁ、普通に妖人と人間のハーフってわけじゃないんだ。
むしろケルトのチェンジリング(取替え子)に似てるな。

問題の村へ行く道中、なんとなく元気がないざくろに気を使う総角。
だが、二人が同じ部屋に泊まらされると知って、途端に騒ぎ出すざくろ。

まぁ、こういうとき境界線作るのはお約束ですよね。

「私の母は、私が生まれる前と物心ついた頃の二回、神隠しにあったの」と告白するざくろ。
そして、二度目の時は戻ってこなかったと。
しょげるざくろに、総角は「母上は何処かで君のことを想っているよ」と慰める。
ざくろは汽車の中の蜜柑にかこつけて礼を言うのだった。
翌日、調査を開始する二人。
半妖と見ても物怖じしない子供たちに、嬉しくなって一緒に遊ぶざくろ。
だが、子供たちが帰っていくのを見送っていたざくろの様子が変わった。
「いなくなった子供たちは呼ばれているようだったって……」「今の君のように?」
謎の呼び声からざくろを引き止めた総角だったが、その夜、またも呼び声が聞こえ操られたように出て行ってしまうざくろ。
気付いた総角が追うが、なかなか追いつけない。
その時、空を駆ける狐を見た。

これ、櫛松さん?
謎の二人組が「飯綱」と言ってたから、櫛松さんの使い魔かな。

呼び声を操っていた謎の二人組は、狐に追い散らされた。
洞窟の前でようやく総角はざくろに追いつく。
正気を取り戻したざくろと共に洞窟を調査すると、そこには大量の骨が散らばっていた。
妖人が神隠しに見せかけてさらった女子供を食っていたのだ。
その妖人の外道ぶりに我を忘れて突っ込んでいく総角だったが、あっさり捕らえられてしまう。
しかし、その隙に頭の上に回ったざくろの短刀の一撃で、妖人は倒されたのだった。

櫛松と雨竜寿の思わせ振りな会話からして、ここから物語は本題といったところですかね。

より以前の記事一覧

Twitter

最近読んだ本

無料ブログはココログ