学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 10話
高城邸に落ち着いた孝たちは束の間の平穏を満喫していた。
要塞のような堅固な屋敷。そこを守る屈強な大人たち。
だが、水や電力を確保し続けることが出来ない以上、すぐにここを捨てることになると言う高城。
彼女は両親と言い争いをして不機嫌だった。
彼女は一同を集めて今後のことを相談しようとするが、それ以前に、事が起こってすぐにこれだけの用意をした両親をすごいと言いながらも、しかし娘は死んだものと見捨てられたという思いから両親への反駁が口をついてしまう。
それを孝が、自分たちも同じだ、親が生きているとわかっただけお前はマシなんだと諌める。
一方、庭では高城の父、壮一郎が救出活動の最中<奴ら>と化した自分の部下を切り捨てていた。
これまでの平穏は終わった、死にたくなければ戦え、と檄を飛ばす壮一郎。
剣では効率が悪いと言い張る平野とそれに剣士の立場から冷静に反論する冴子。
孝が平野を止めようとするが、銃も撃てないくせに!と平野は飛び出してしまう。
ここ、イマイチ、平野が逆上する理由がわかんないなぁ。
平野を追う孝とありす。
裏庭では冴子と会った高城が今後のことについて口にしていた。
今自分たちはより大きな組織された集団の中にいる、選択肢は二つに一つ、飲み込まれるか別れるか。
しっかりした大人、しかも高城にとっては両親が仕切っている頼れる集団と合流できたんだから、別れる必要性は皆無だと思うんですが……
そう思う神楽が怠惰なんでしょうか?
平野は大人たちに銃を渡すように迫られていた。
頑として拒む平野。これがなくなったら自分は元の自分に戻ってしまう、と。
そこへ孝、冴子、高城らも現れ、彼の勇気と手腕を評価し、これまで高城を守ってきたのは彼だと擁護する。
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