ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 3話
フィリシアとクレハは補給物資の受け取り、ノエルも工房に外出して、留守番のカナタはリオに喇叭の稽古をつけてもらうことに。
しかし、カナタは高熱を出して倒れてしまう。
慌てて薬を探すリオだが、ちょうどその足りない医薬品等を受け取りにフィリシアたちが出掛けたところだったのだ。
このパニクるリオは回想からすると、お母さん?が亡くなったときのことをダブらせてしまっているんでしょうね。
教会に対して何か含むところがある風だったのは、お布施を取るだけ取って結局お母さんを助けてくれなかった教会に対する不信感というところでしょうか。
結局信念を曲げて教会に助けを求めるリオ。
ていうか、この世界には医者とか薬屋とかないんでしょうか?
教会のシスター、ユミナの煎じ薬によって容態も安定したカナタ。
自分はみそっかすだから皆の足を引っ張らないように頑張らなければいけないと弱音を吐露する。
このカナタの劣等感はちょっと唐突な感じが。
熱で弱って隠してた本音がこぼれちゃったんでしょうけど、そういう思いを抱えていたなら、これまでの一所懸命な張り切るカナタがどこか無理してるように見えてなきゃ演出としては失敗だと思うんですが……
まぁ、このへんは視聴する側の感性の問題かなぁ。
そんなカナタにリオは、タケミカズチに残されていた音楽データで、口ずさんでいた曲を聴かせる。
そのカナタにとっても思い出の曲は、トランペットだけでなくオーケストラで構成されていた。
リオはオーケストラになぞらえて、いろいろな音が必要なようにこの戦車隊にもカナタが必要なのだと励ます。
あー、この曲って神楽でも聞いたことがあるぐらいだから多分、有名な曲ですよねぇ。
曲名は出てきませんケド (^-^;
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