ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 2話
なんでOP、フレンズ?
内容的になんか全然合ってないような気がするんですが……
「夏のあらし」で懐メロに嵌ったの?
あ、映像の方のミナ姫が舞い踊るところなんかは素晴らしい出来です。
世間は突如現れたヴァンパイアの女王だというミナ・ツェペシュの話題で持ちきりだった。
だが、主人公、鏑木アキラは彼女の話題を聞くと胸がざわつくのだった。
授業を抜け出したアキラは彼を尾行する妙な少女を見つける。
だが、彼女と接触したとき、彼は激しい頭痛に襲われた。
彼は事故で一年より以前の記憶がないのだ。
そんな彼を心配する幼馴染の三枝由紀。
あー、千和こんなところで使っちゃいますかー。
いや、なんか新房監督作品の斎藤千和って、ここぞというときの最終兵器的な雰囲気があるじゃないですか?(葉月@月詠、ベッキー@ぱにぽに、アーニャ@ネギま、めるめる@絶望先生、ガハラさん@化物語等)
下校後、由紀と別れたアキラの前にミナ・ツェペシュが現れる。
って、桃太郎侍笑った (*゚▽゚)ノ
彼女の意図を問いただす暇もなく、二人を戦闘ヘリの対地ミサイルが襲う!
なんとか逃れた倉庫街で、成り行きでアキラはミナの身体に遮光ジェルを塗る羽目に。
そこに現れた警官たち。しかし彼らもミナを狙う刺客だった。
警官らを返り討ちにし、彼女の王国、0号埋立地に送ってきたアキラ。
だが、そこにもさらに刺客が待っていた。
今度の敵はヴァンパイアの眷属。蜘蛛男の姿を現してミナを糸で絡めとり、アキラもまた捕らえられビルに地面にと叩き付けられる。
死んだと思ったそのとき、彼の中で本能が目覚めた。
彼は吸血鬼の女王の従者、人狼だったのだ!
……って、ベタですね (*^-^)
さておき、転々と変わる背景のみの画面転換や暗転。
カメラを意識した引きの多い構図。アップになるとき、焦点を合わせるようなソフトフォーカス。
滑らかにオーバーアクション気味に動くミナ姫。
と、あの頃(月詠)の新房監督が帰ってきた!って感じで映像的には大変満足です。
……こういう「化物語」が観たかったんですケドね (^-^;
あー、キャラデザがちょっと古臭い感じがするのはちょっと気になりますけども。
話的には今のところそれほど突出したところはないですが、映像的に期待して視聴継続です。
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