うみねこのなく頃に 23話
12年後。
縁寿の、真相を探る旅は続く。
親族会議の前日、南條、熊沢の息子に、返送されるようにわざとありえない住所に向けて出された手紙。
中身は貸し金庫の鍵と暗証番号。
その金庫には大金が預けられていた。
これは何を意味するのか?
熊沢の家には魔女の碑文とはまた別の謎の詩篇が残されていた。
「この扉は千兆分の一の確率でしか開かない。あなたは千兆分の一の確率でしか祝福されない」
これは、六軒島の礼拝堂の門に刻まれた英文の和訳なんですが、確かアニメ版ではその話、出てなかったよな。
縁寿は六軒島へ渡るべく訪れた船長の家で、何かを見つけ「これが魔法なの……?」と呟く。
見つけたのは、さくたろの残骸ですね。
そして1986年の六軒島。
金蔵の指示で郷田と熊沢を倉庫に閉じ込め、いよいよテストが始まる。
朱志香にはロノウェが、譲治にはガァプが試験官として派遣される。
テストの内容は簡単。
「自分の命、愛する者の命、それ以外の全ての命のうち、犠牲にするものを一つ選ぶ」というもの。
朱志香は自分の命を、譲治は自分と愛する者以外の全ての命を選ぶ。
しかし、この回答に意味はない。
二人とも最初から、試験官を倒して人質を助けるつもりだったのだから。
ガァプの攻撃に押されていたかに見えた譲治は、反撃に転じ、寸止めでガァプを圧倒する。
朱志香は無駄な努力などないと、ロノウェのシールドを殴り続ける。
不利を悟ったガァプが黒山羊の従者たちを呼び寄せると、譲治の周囲に防御結界が張り巡らされた。
それは相手から受けた攻撃をそのまま返す反撃特化結界!
譲治の決意が魔法となったもの。
ロノウェのシールドを殴り続ける朱志香の拳が赤熱し始めた。
それは浸透付与のエンチャント!
果たして彼らの戦いの行方は!?
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前半の縁寿パートでは、なにやら重要な伏線がいくつも散りばめられていたようでした。これは、今回の六軒島の話しとリンクしていることは間違いなく、これはなかなかに興味深いですね。
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