劇場版マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~
今日は友人たちと豊洲まで劇場版マクロスFを観に行ってきましたー ヽ(´▽`)/
最初のシェリルのライブが完全新作映像&新曲入りで、もう凄かったですよ!
正直コレだけでも観る価値アリです。
以下ネタバレ含みます。
お話の方は随分端折って細部もいろいろと変更がある感じ。
アルトとランカが最初から知り合いだとかクランが同じ学校に通ってるとか。
ライブ中に襲ってきたバジュラからむしろシェリルを助ける感じに変更されてたりとか。
いや、勿論その後ランカも助けますけど。
シェリルに引っ張りまわされてデートさせられるシーンも新しくなってましたし、デビューしたランカのどさ回り営業もイロイロあったりとか ( ̄▽ ̄)
その代わり、シェリルが転入してきたりとかミスマクロスコンテストの様子とか、映画撮影やガリア4慰問の話はカット。
シェリルがアイモを歌えたり、ガリア4のことを知っていたりと、このへんは重要な設定の変更点ですね。
さらにシェリルにスパイ疑惑がかけられていて、それが元で勘違いからアルトとシェリルがギクシャクしたりしてるうちに、ギャラクシー船団がバジュラに襲われるがフロンティア政府はこのSOSを黙殺。
シェリルの私財を投じた要請によりSMSがギャラクシー船団救出へ、という感じでクライマックスへ。
シェリルがライブを決行する中、SMSは出撃し戦闘を繰り広げるが、ランカの歌声に惹かれてバジュラたちがフロンティア船団のいる宙域にフォールド。
バジュラに囚われたランカを助ける為、アルトとブレラが早くも共闘!
ランカを無事救出し、ランカとシェリルの歌の相乗効果もあって、最後はマクロスクォーターのマクロスアタック→バトルギャラクシーのマクロスキャノンのコンボでバジュラを撃退して幕引き。
多少詰め込みすぎで、その分TV版ではそれなりに描かれていた感情の機微などのないままに話が流れていってしまうとことか、どうしても避けられない難点もありましたけど、そのへんは再構成で上手くカバーしていたと思います。
というか、話はTV版とはほぼ別物と言ってもいいくらい。
ただ、キービジュアルに書かれたシェリルの台詞「歌で銀河が救えるわけないでしょ」をどこかに使ってくると思ってたのに結局使われなかったりだとか、「イツワリノウタヒメ」なんてサブタイのくせに特にシェリルがソレっぽい扱われ方をしてなかったりと、そこらへんが前評判のインパクト重視の戦略で、それに釣られてTV版とは全く違う衝撃の展開を期待していた視聴者には少々肩透かしかも。
いや、個人的にはおおいに満足していますよ?
完結編も楽しみです。
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