嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8 日常の価値は非凡
あまりの厚さに吹いた ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
群像劇となっている本作は、各人の思惑や何気ない行動や偶然が積み重なって物語が転がっていって、非常に面白かったです(こういう形式なら複数人視点が混在する作品も許容できる模様)
以下、ネタバレ。
相変わらず無駄に作品間リンクしていて、ファンには楽しいです。
舞台が「僕の小規模な奇跡」の街らしかったり、その陰の主人公である彼の父と妹が出てたり。
しかし、息子は病死で妻は殺害されるって、悲惨すぎるぞ、椎名さん (ノд・。)
作家:橘川英次が登場したり、『i』の春でみーくん(偽)が病院で会った自殺者の妹が出てたり。
どう見ても藤和女々&エリオが出てたり(10歳ぐらいということは6~7年前?)、エリオットが探偵の同僚だったり、世間狭すぎです ( ̄▽ ̄)
あー、でも種島君に最後話しかけてきたもう一組の母子連れがわかんないな。
彼女の言ってたことも含めて。
んで、最初にも書いたように非常に面白い群像劇でしたけど、コレ、「みーまー」である必要全くないよね? (*^-^)
ほとんど絡んでないし。
と思ったら、最後にとんでもないサプライズが!
「長瀬透が殺されていた」って……こっちが「は?」ですよ!
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