うみねこのなく頃に 18話
戦人に再び対戦者として認めてもらう為、ベアトはこれまでの残虐無道な行いを改めて、死んだ紗音と譲治をもう一度逢わせ、嘉音の霊を呼び出して朱志香を守った。
エヴァ・ベアトリーチェの攻撃で心臓のみの姿となっても守り続けるベアトの姿に、戦人は真に対戦するべき相手はエヴァ・ベアトリーチェだと宣言する!
しかし、エヴァ・ベアトリーチェの赤き真実によるがんじがらめの一手に反撃の手段を見出せない戦人。
そんな戦人の為に、ベアトは「赤」で魔女を否定すると申し出る。
勿論、そんなことをすれば魔女であるベアト自身も無事では済まない!
ベアトは魔女を否定する瞬間には耳をふさいでいて欲しいと戦人に願う。
それは、彼の前だけでは最期の瞬間まで黄金の魔女でありたいから……
戦人はその願いを聞き入れた。
そして、ベアトが何事かを宣言した途端、魔法は破れ、全ての犯人は絵羽であることが判明した!
だが時既に遅く、盤上の戦人は絵羽に撃たれて命を落とす。
目を開くとそこは黄金郷の入り口。
最後にやってきた戦人のサインで黄金郷の扉が開くという。
しかし、その誓約書にはただ一文「あなたを魔女と認めます」と書いてあった……
そう! これまでのベアトの態度は真っ赤な嘘!
全ては戦人に魔女を認めさせるための芝居に過ぎなかった!!
ここ、原作未読の視聴者の反応が楽しみですねー。
神楽は原作で綺麗に騙されましたから (*^-^)
ただ原作では、戦人が耳をふさいでベアトが何事か宣言して全てが消えた後に、戦人が「お前は確かに、誇り高き黄金の魔女ベアトリーチェだ」と言うんですよね。
その大事な一言がないから、Bパートでいきなり黄金郷へ至る為のサイン、なんて展開になるのがちょっとわかりづらかったかなぁ。
サインを迫られる戦人を救ったのは、ベルンカステル卿が送り込んだ駒、12年後の世界からやってきた戦人の腹違いの妹、縁寿。
最後の黄金の魔女、エンジェ・ベアトリーチェ!
ここもちょっと説明不足かなぁ。
縁寿は絵羽から右代宮家の家督と「隠し黄金」を継承したことにより、エヴァ・ベアトリーチェから「黄金の魔女」の称号を受け継いだってことなんですけど、原作未読の視聴者には、何でいきなりベルンカステルに「ベアトリーチェ」って呼ばれてるのかわかんないですよねぇ。
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