うみものがたり ~あなたがいてくれたコト~ 12話(完)
アコギ一本の素朴な演奏、そして闇に染まり人々の姿がない景色の映像、という最終話のOPは素直に感心。
闇の魔女セドナの正体は、人々が海に流した悲しみや痛みの心。
それを消し去るのではなく、抱きしめて受け入れ昇華する、という決着のつけ方はサトジュン監督らしい優しさに溢れていました。
個人的には、何度かあったダイナミックなバトルシーンをもっとやって欲しかったと思わなくもないですが、そういう方向性の作品じゃないですしね。
総評(A~Eの5段階に±を加味):
映像の美しさも含めてB+というところ。
久々に綺麗な涙を流せる良作でした。
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