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うみねこのなく頃に Episode 3

原作Ep3「Banquet of the golden witch」の感想です。
例によってネタバレですので、ご注意下さい。

やられた。ベアトのツンデレ演技に完全に騙されました。
無限に殺し、生き返らせることが出来る故に残酷の意味がわからない、無邪気なだけの、自分を認めて欲しいだけの寂しがり屋さんだと、すっかり信じちゃいましたよ。
ここまで戦人=プレイヤーの信頼を裏切るとは! 魔女め。

ということは、ワルギリアも最初からグルだったわけですよね。あのバトルも茶番だったと。
エヴァ・ベアトリーチェがどの時点からグルだったかはわかりませんけど、恐らく最後の、ベアトが赤で魔女を否定するから耳をふさいでいて欲しいと言ったあのときに、これは戦人を嵌める為の罠だから協力するようにと要請したんでしょうね。
ただ、そうだとすると、自身の存在すら危うくなるほどまで魔力を消耗してエヴァ・ベアトリーチェと戦ったのは、相当無駄なリスクを負っていたことになりますが。

しかし、これではっきりしました。
地の文で嘘をつくようなモノはミステリとは認めない!(ドォーン!)<戦人の例のポーズで
だいたい、複数人の一人称と三人称が混在するような文章は、ミステリどころか小説としても下の下でしょう。
「挑めばミステリー」? 「屈せばファンタジー」? 笑わせる。
それは「ヘンペルのカラス」の例で例えれば「鳩は白い」という命題を立証するようなもので、前提が既に間違っています。
故にファンタジーだと認めたからといって屈したことにはならない!(ドォーン!)<戦人の例のポーズで
魔女が魔法で行った密室殺人を人間に可能なトリックで説明する、というゲームには、面白いから付き合ってやりますけどね。
今回も第1の晩の連鎖密室や、第2の晩以降の殺人も、読み進めながら推理していて、戦人が指摘するたびに「そう! そうだ!」とのめりこんでプレイしてましたし。

しかし、Ep2の感想で考察したように、こちらの勝利条件は「契約の黄金を暴く」ことだと思ってたんですケド。
黄金を発見すれば既に回収した利子を含めて全て返される、すなわち殺された犠牲者は蘇る=惨劇は起こらなかったことになるので、魔女など存在しなかったことになる。
つまり、魔女は自分の定めたルールで自らを否定することになる。
というのが、こちらの勝利となる展開だと考えていたのですよ。

ところが、今回、絵羽が黄金を発見したけど、それで終わりにならなかったし。
というか、ここでベアトは契約違反してますよね?
「誰か一人でも黄金を見つけたら、既に回収した利子を含めて全て返す」と言ってたのに、そのまま儀式を続けています。
まぁ、続けたのはエヴァ・ベアトリーチェですけど。

というか、絵羽がそうだったように、黄金を発見するのに必要なのは碑文の最初の5行だけで、第1の晩以降は魔女を復活させる、黄金郷への扉を開く為の儀式じゃないですか。
そして、黄金郷は全員が魔女を認めないと存在できない。
ということは、この事件全てが黄金郷=魔女が存在できる世界を開く為の儀式なんじゃないですか?
さらに言えば、Tea Partyで明かされたように、ラムダデルタ卿がベルンカステル卿を打ち負かす為に仕組まれた、負けのないゲームなんじゃないですか?
こちらに勝利条件があるのかも怪しくなってきましたよ。
そのへんは次回、ベルンカステル卿の送り込んだ駒、エンジェ・ベアトリーチェがなんとかしてくれるのかなぁ。
こちらの予想を上回るような展開になるよう期待しています。

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