機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 25話（完）

最終回だったわけですが。

「それはエゴだ！」とか「そうやって人を見下し続けるのか！」とか、逆襲のシャアでアムロがシャアに言ったような台詞をアムロリボンズが言われてたのに笑った。
黒田さんもガンオタだなぁ （　＾ω＾）

それはさておき、結論が「戦争の抑止力として武力介入し続ける」って、あれぇー？
それって初期状態に戻っただけですよねぇ？
「武力をもって戦争を根絶することの矛盾を描く」みたいなことを言ってて、結局答えが出てないも同然というか。
1年やってきてそれってどうなの？
っていうか、それって種・種死と同じ結論ですよねぇ？
まぁ、矛盾してるって自覚がある分だけ、全然マシですケド。

あと、留美やらネーナやらアリー・アル・サーシェスやら、1期から引っ張ってきたわりにはあんまり活躍ないまま死んじゃった感じだし、ミスター・ブシドーにしても「あれで決着？」って感じだったし。
ちょっとキャラ多過ぎたんじゃないですかね？

……とかいろいろ言いつつ、概ね面白かったと思ってるんですケドね (￣ー￣)

んで、劇場版は木星人？との戦闘と和解を描くっぽい雰囲気ですね。
OOの世界観ではUCガンダムのように木星への往還船とか移住計画とかなかったはずだし、まさか木星に知的生命体が！なんて今時有り得ないネタだし、木星方面からやってくる異星人ってことなのかな。